「イニ神さん。。」 日本代表DF長友、イニエスタの2戦連続ゴラッソに感嘆ツイート
4年ぶりのリーグ戦連発 マーカー二人をかわしての豪快同点弾に一言しか出ず
J1ヴィッセル神戸は15日、リーグ第22節で首位のサンフレッチェ広島と1-1で引き分けた。元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタは、ペナルティーエリア外から強烈な同点ミドルを決めて観衆を魅了したが、ガラタサライの日本代表DF長友佑都も公式ツイッターで「イニ神さん。。」と脱帽している。
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神戸は前半15分、タイ代表DFティーラトンと韓国代表GKキム・スンギュの連係ミスから広島FWパトリックに先制点を許したが、イニエスタが嫌な流れを一変させた。
1点ビハインドの前半17分、元ドイツ代表FWルーカス・ポドルスキから横パスを受けると、ペナルティーアーク左後方で対峙した広島MF川辺駿をワンタッチで置き去りにし、カバーに来たDF野上結貴もシュートフェイクでかわして右足を一閃。ボールは浮き上がるような軌道を描いてゴール左に突き刺さると、イニエスタも感情を爆発させてガッツポーズした。
データ分析会社「オプタ」によれば、イニエスタのリーグ戦2試合連続ゴールは、バルサ所属時代の2014年3月以来4年ぶり。しかも、前節のジュビロ磐田戦(2-1)に続くスーパーゴールとあって、ファンは「神神神!」「天才すぎ」など大熱狂となった。
ガラタサライの長友も15日に公式ツイッターを更新。一言「イニ神さん。。」と綴り、もはや“神レベル”と言っても過言ではないプレーを見せるイニエスタに脱帽した。日本が誇るダイナモは、前節のJリーグ初ゴール後にも「ポドルスキからイニエスタ。ポドルスキのパススピード、イニエスタのトラップ。もう笑いがでたわ。。」と投稿していた。世界を相手に戦ってきた男から見ても、イニエスタは別次元のようだ。