C・ロナウド熱望の“マルセロ獲得” PSGがユーベDF獲得再検討で実現の可能性浮上
移籍成立の条件はアレックス・サンドロへの63億円超オファー
今夏レアル・マドリードからイタリア王者ユベントスに移籍したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、引き抜きを熱望する選手の移籍成立の可能性が再浮上しているという。イタリアのサッカー専門メディア「カルチョメルカート・コム」が報じている。
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ロナウドが熱望するのは、レアルの左サイドで絶妙なコンビネーションを築いてきた盟友、ブラジル代表DFマルセロの獲得だという。その条件は、現在ユベントスに所属する同じポジションのブラジル人DFアレックス・サンドロに5000万ユーロ(約63億円)以上でのオファーが届くこととされていた。
昨季まではアントニオ・コンテ監督が率いるチェルシーがサンドロ獲得に強い意向を持っていたが、監督交代により立ち消えになっていた。パリ・サンジェルマン(PSG)の動きも鈍い状況だったが、移籍市場の最終盤に入り再びサンドロ獲得への動きを見せているという。
ここで高額のオファーが届けば、ユベントスは一気にマルセロ獲得へと玉突きの動きを見せることになるという。現地時間15日のUEFAスーパーカップに向けた記者会見に出席したマルセロは、「今は一つの決勝戦のためにここにいる。話すタイミングではない」と、コメントを拒否している。
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