南野拓実、CL予選の“驚愕決勝弾”に海外紙も注目 「ミナミノに理想的なバックパス」
相手DFのバックパスをかっさらって決勝ゴール チームをCLプレーオフに導く
オーストリア1部ザルツブルクの元日本代表FW南野拓実は現地時間14日、UEFAチャンピオンズリーグ(CL)予選3回戦の第2戦に途中出場。後半アディショナルタイムに決勝弾をマークしてプレーオフ進出に導いたが、オーストリア紙「Kronen Zeitung」は「ミナミノがラスト1分でザルツブルクに勝利もたらす一振り」と特集している。
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ザルツブルクはCL予選3回戦でマケドニア1部シュケンディアと対戦。ホームでの第1戦を3-0で勝利し、敵地での試合に臨んだ。
南野は0-0で迎えた後半23分から途中出場。同アディショナルタイム、相手DFがサイドからGKに送ったバックパスが逸れたところにいち早く反応し、右足を振り抜いてゴールネット揺らした。
記事では、「ザルツブルクの勝利は相手のバックパスの恩恵を受けた。ブラジル人DFはミナミノに理想的なパスを供給し、日本人はこれをなんの問題もなく沈めた」とレポート。思わぬ決定機にも、南野が落ち着いて決め切ったことを説明している。
南野は2015年1月にセレッソ大阪からザルツブルクへ移籍。オーストリア挑戦5年目、さらなる飛躍を果たしたいところだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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