レアルDFラモス、C・ロナウドの「ユベントスは家族」発言に皮肉 「僕らだって…」
レアル主将がロナウドの去ったチームについて言及「勝利を止める必要はない」
ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは今季、レアル・マドリードからユベントスへと電撃移籍し、セリエAに大きな話題を提供している。「ユベントスはまるで家族のようだ」と加入直後ながらチームに溶け込んでいる様子を口にしているが、レアルのキャプテンであるスペイン代表DFセルヒオ・ラモスとブラジル代表DFマルセロはそれを少々皮肉ったようだ。スペイン紙「マルカ」が伝えている。
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レアルは現地時間15日にアトレチコ・マドリードとのUEFAスーパーカップに臨む。昨季UEFAチャンピオンズリーグ(CL)三連覇の偉業を果たしたが、ロナウド、そしてジネディーヌ・ジダン監督がチームを去り、ベルギー代表GKティボー・クルトワらが加入するなど新たなサイクルに入っている。「シーズン開幕で新タイトルを獲得し、勝利したい」と話すラモスだが、ロナウドの件の発言に思うところがあったようだ。
「僕らだって常に家族のように感じているよ。成功への道筋はいつも一緒だった。彼もまた家族の一員だった。彼みたいな素晴らしい選手の退団は確かにネガティブだけど、勝利を止める必要はないし、レアル・マドリードは今後も続いていく」
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