ジェノアの伊代表DF、本拠での恐怖の記憶を告白 「崩壊する10分前に橋を通過した」

クリシートが約30名の死者が出た高速道路の高架橋崩壊にニアミス
イタリアの港町ジェノバでは現地時間14日に高速道路の高架橋が崩壊し、約30名の死者が出る大惨事が起こってしまった。同地を本拠地とするジェノアのイタリア代表DFドメニコ・クリシートは同日、自身のインスタグラムに恐怖の記憶を綴っている。
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投稿では「私の安否を心配している家族や友人もいる」としたうえで、「崩壊する10分前に橋を通過した」と言及。まさに、間一髪のところで惨劇を免れていたことを明かした。
「私は全ての犠牲者とその家族に寄りそう。橋がこんな事態になるなんてあってはならない。あってはならないんだ。この地域のために何かすべきことがある。とにかく安全が第一だ。最悪の気分だ」
クリシートが所属するジェノアは、かつて元日本代表FW三浦知良(現・横浜FC)が所属。サンプドリアも同じジェノバをホームタウンとし、ダービーマッチは非常に熱いゲームになることで知られる。リーグ開幕まで数日に迫ったなかで起こった惨劇とニアミスとなったイタリア代表DFは心を痛めている様子だ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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