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韓国代表エース、悲願の兵役免除へ“金メダル宣言” 「アジア大会を勝ち抜く必要がある」
インドネシア入りのソン・フンミンが決意語る 「我々の目標は金メダルだ」
プレミアリーグのトットナムに所属する韓国代表FWソン・フンミンが、アジア大会が開催されるインドネシアに到着。兵役免除を勝ち取るため、「もちろん目標は金メダル」とアジア大会の優勝を目指していることを語った。英紙「デイリー・メール」が報じた。
ソン・フンミンは昨季までプレミアリーグ99試合30得点の実績を残すなど自身の存在価値を証明すると、先日にはクラブと契約を延長。チームにとって不可欠な選手という評価を得ている。
そんなソン・フンミンにとってネックとなっているのが兵役問題だ。韓国人ストライカーは現在、21カ月の兵役に服する義務があり、オリンピックやアジア大会の金メダルを獲得しない限り、今後2年以内に兵役を開始しなければならないとされている。
トットナムもそんな状況を理解し、長期間にわたってチームの主要メンバーを失うことよりも、シーズン序盤に1カ月ほど不在になる方がまだ良いと大会参加を容認。韓国代表の成功を後押ししたようだ。
インドネシアで取材に応えたソン・フンミンは、「もちろん我々の目標は金メダルだ。だけど決勝までの道のりは長い。私たちは精神的なアプローチの方法が重要。私はアジア大会について多くのことを考えてきた」と発言。アジア大会で優勝を果たすことの難しさを語った。
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