“愛されキャラ”乾貴士、ドラえもん熱唱映像をベティスが公開し再脚光「笑うしかない」
別角度から「ドラえもんの洗礼」の一部始終を撮影 チームメイトは爆笑
日本代表MF乾貴士は今シーズン、エイバルからベティスに新天地を求め、自身4シーズン目となるリーガ・エスパニョーラ開幕を迎えようとしている。プレシーズンの時点からチームに溶け込んでいる様子を乾自身、そしてチームメイトがSNSで発信しているが、クラブのスペイン語版公式ツイッターもある動画を別視点で公開し、話題となっている。
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乾がスペインで一躍話題になったのは、ボーンマスとのプレシーズンマッチを戦うために訪れたホテルでの一幕だ。新加入選手への“洗礼”として「何か歌を歌おうよ」とチームメイトから求められた乾が人気アニメ「ドラえもん」主題歌「ドラえもんのうた」を熱唱し、チーム内で大ウケだった様子はすでに知られるところだ。
これをクラブ関係者が別アングルで撮影していた。覚悟を決めて椅子の上に立って歌う乾の横では、チームメイトが笑いを抑えきれずに手拍子をしている。そして乾が歌い終わって照れ臭そうに座ると、チームの象徴的存在である元スペイン代表MFホアキン・サンチェスが「ターカ、ターカ!」と手を振って労をねぎらっている様子まで映されていた。
このツイートでクラブは、このようにも冗談めかしている。
「移籍市場が閉じるにあたって、我々は最高の騒動のランキングを目にすることになるだろうが、タカシの行動がトップ3に入り込んでくるのは間違いないだろう」
ファンからも「ハハハハハハハ! 笑うしかないよ」などと返信を送られている乾とベティス。その“愛されキャラ”ぶりは一気に浸透中のようだ。
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