バルセロナ移籍強行へ PSGの至宝ラビオ、契約延長拒否で“飼い殺し”危機に直面
契約満了の今季いっぱいはトップチームに参加できない可能性も…
パリ・サンジェルマン(PSG)のフランス代表MFアドリアン・ラビオはチームからの契約延長オファーを拒否。バルセロナへの移籍強行を画策するも、 契約満了まで“飼い殺し”の危機に直面しているという。フランス紙「レキップ」が報じている。
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PSGの下部組織出身のラビオは、クラブからの契約延長オファーを再三固辞してきたが、シーズン開幕直後にまたしても首を横に振っていたことが分かった。今季終了時点で契約満了となるため、来オフには移籍金ゼロで新天地を選べる。
バルセロナ移籍が囁かれる左利きの至宝だが、PSGでは厳しい立場に立たされることが濃厚なようだ。
クラブの強化責任者アンテロ・エンリケ氏は、契約延長に応じない選手に強硬手段を講じることで有名。生え抜きのラビオも例外ではなく、一年間トップチームに参加できず、孤独なトレーニングを強いられる可能性もあるという。
飼い殺しの危機に直面した23歳のラビオは、バルサ移籍にたどり着けるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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