東京五輪世代の名古屋MF、Jデビューを祝う“歓喜の3ショット”公開 「イケメンに挟まれて幸せ 笑」

今年5月に来季の加入内定が発表された早稲田大4年のMF相馬勇紀【写真:名古屋公式サイトのスクリーンショットです】
今年5月に来季の加入内定が発表された早稲田大4年のMF相馬勇紀【写真:名古屋公式サイトのスクリーンショットです】

来季加入内定の早稲田大MF相馬が宮原、ランゲラックとの写真をツイッターに投稿

 名古屋グランパスは11日のJ1リーグ第21節で鹿島アントラーズ戦を4-2で下し、今季初の3連勝を飾った。この試合で来季の加入が内定している東京五輪世代の21歳がJリーグデビュー。試合後、チームが誇る“イケメン”二人との記念3ショットをツイッターで公開し、初出場の喜びを表現している。

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 名古屋は前半34分に元ブラジル代表FWジョーが3試合連続弾で口火。その後、鹿島に2度追いつかれるも、中断期間に加入したDF金井貢史とMF前田直輝がゴールを挙げ、4-2で勝利した。

 後半32分、元日本代表MF玉田圭司に代わってピッチに送り込まれたのが、今年5月に来季の加入内定が発表された早稲田大4年のMF相馬勇紀だった。クイックネスと高精度のキックを武器とする21歳は、Jリーグデビュー戦でいきなり躍動。後半アディショナルタイムにMF小林裕紀のパスに抜け出すと、左サイドをえぐってマイナスの折り返しを供給し、前田のダメ押し弾を演出してみせた。

 相馬は試合後にツイッターを更新。「初出場、Jリーグデビュー」と切り出すと、笑顔でピースを決める自身と、一学年先輩のDF宮原和也、オーストラリア代表GKランゲラックと端正な顔立ちの二人との3ショットを公開して「イケメンに挟まれて幸せです。笑 応援ありがとうございました 最高です」と喜びを綴った。

 コメント欄には同じ東京五輪世代の愛媛MF神谷優太をはじめ、同じ大学生で名古屋加入が内定しているMF児玉駿斗(東海学園大)、MF渡邉柊斗(東海学園大)らから祝福のメッセージが届いている。

 序盤戦で躓き、最下位に低迷している名古屋だが、今季初の3連勝で上昇気流に乗りつつある。攻撃的サッカーを標榜する風間八宏監督の下、相馬も大きな一歩を踏み出した。

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