本田圭佑、二度曲がる“魔球FK”の衝撃再び 動画にファン震撼「常軌を逸したスキル」
豪州メルボルン・Vが本田のプレーを動画付きで紹介 「全く信じられない」と驚愕
今夏のロシア・ワールドカップ(W杯)に日本代表として出場したMF本田圭佑は今夏、オーストラリア1部メルボルン・ビクトリーへの移籍が決まった。クラブは日本人アタッカーの活躍に期待を寄せるなか、公式インスタグラムに本田が21歳の時に決めてファンに衝撃を与えた魔球FKの動画を投稿。「常軌を逸したスキル」「ワオ」など反響を呼んでいる。
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メキシコ1部パチューカを昨季限りで退団していた本田は、オーストラリアで再スタートを切ることが決まった。クラブ公式サイトでは「メルボルン・ビクトリーの歴史上最大の新契約選手」と伝えるなど、歓迎ムードが漂っている。
そんななか、クラブ公式インスタグラムが本田のプレー動画をアップした。それは2007北京五輪アジア2次予選の日本対香港戦(4-0)のもので、2-0と日本リードで迎えた後半7分に相手ゴールから約25メートル、右45度の位置で日本がFKを獲得。キッカーを務めたのは、当時8番を背負う21歳の本田だった。
本田が左足を振り抜くと、右方向へ変化したと思われたボールが直後に左方向へとブレ、そのままゴール左隅へ。二度曲がるという驚愕の一撃に相手GKは完全に虚を突かれて反応できず、唖然といった様子で立ちすくんだ。
メルボルン・ビクトリー公式は「全く信じられない」と綴り、驚きの表情を浮かべる絵文字を添えた。返信欄では「ワオ」「常軌を逸したスキルをまだ持っていることを祈る」「彼が私の母国相手に決めたこのゴールを決して忘れないよ」「GKは諦めていた」などのコメントが上がっている。
当時“魔球”と絶賛された本田の一撃だが、新天地でもその左足に大きな注目が集まりそうだ。