浦和DF槙野、鳥栖戦の“疑惑判定”に動画付きでファンに問いかけ 「どう思う???」
鳥栖戦の終盤、浦和FW李がゴールを決めるもノーゴール判定で猛抗議
浦和レッズは11日のJ1第21節サガン鳥栖戦で0-1と敗れた。後半43分に浦和FW李忠成がゴールを決めたかに思われたが取り消される場面が起きたなか、同僚の日本代表DF槙野智章が試合後に公式ツイッターを更新。賛否を呼んでいるシーンの動画(※現在は削除)をアップするとともに、「どう思う?」と英語でファンに問いかけている。
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試合は後半8分、MF高橋秀人に先制ゴールを決められ、追いかける浦和が後半43分に右コーナーキックを獲得。この流れから問題のシーンが起きた。
キッカーを務めたのはMF柏木陽介。左足を振り抜くと、ファーサイドに上がったボールをDFマウリシオがヘディングシュートし、ゴールライン上で鳥栖DF小林祐三がクリア。しかし、そのボールがゴールポストに当たったところを浦和FW李が押し込んだ。しかし、アシスタントレフェリーがフラッグを上げ、ゴール前で李がファウルしたとしてゴールは取り消され、浦和は0-1と惜敗した。
李は相手GK 権田修一と確かに接触したが微々たるもので、浦和のメンバーたちは猛抗議したが判定は覆らず。試合後、槙野は公式ツイッターに一連の場面を映した動画をアップすると、ファンに意見を求めるように「What do you think???(どう思う)」と綴り、肩をすくめる絵文字を連続投稿した。
ファンからは判定を巡って様々なコメントが並び、ゲームを左右する事象の確認に適用されるVAR(ビデオ・アシスタントレフェリー)の早期導入を求める声も上がるなど議論百出となっている。
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