名将クロップ、エースを負傷させたレアルDFラモスの“脇固め”を「軽挙」と改めて苦言
クロップ監督が今でも悔やむこと 「試合前、ラモスについて話題にすべきだった」
ラモスの行為に関して、この試合を見ていた青少年への教育上好ましいものではないと名将は語っている。
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「私はグッドルーザー(潔い敗者)か? 違う。しかし、試合前の準備でラモスについて話題にすべきだった。彼は前年度のユベントス戦でダイブとレッドカードで影響を与えていたのだから」
ラフプレーや演技を繰り出すレアルの主将に対する注意を選手に与えておくべきだったとクロップ監督は悔やんでいる。
「レアル・マドリードはチャンピオンズリーグ優勝に相応しかった。誰もそれ以外のことを話さないが、ラモスの起こした状況は必要だったのか。ノーだ」
今でもラモスのプレーに思うところがあるようで、クロップ監督はその思いを率直に吐露している。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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