ブラジル代表FWが証言　「セリエAは他のリーグとは全く違うものだと感じた」

　ユベントスのブラジル代表FWドウグラス・コスタが、イタリアメディア「イタリアン・フットボールTV」に出演。今季から共闘するポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドについて「ユベントスの新シーズンを別のレベルに引き上げる」と語った。

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　コスタはブラジル代表の一員として出場したロシア・ワールドカップでは、負傷離脱がありながらも貴重な攻撃の駒としてプレーした。昨季にドイツ王者バイエルンから期限付き移籍で加入し、ユベントスが買い取りオプションを行使したアタッカーはセリエAの特徴をこう語っている。

「セリエAは他のリーグとは全く違うものだと感じた。自分の例を取ってみれば、半年間は順応するのに必要だった。多くの選手にとって1年間は準備期間であり、その後に最高のパフォーマンスができる時期がやってくると思う」

“守備の国”とも称されるイタリアに順応する難しさをこう表現した一方で、イタリアデビューを控えるロナウドに対してすでに強い信頼があるという。