ドルトムント香川の“エンジェルアシスト”を対戦相手も称賛 「ピンポイントボール」
後半にはクロスバー直撃のシュートも披露
対戦相手のFCチューリヒも公式サイトに試合レポートを掲載。香川のアシストについても言及している。
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「ルシアン・ファブレ監督はワールドカップに出場した6人(デラネイ、ゲレイロ、香川、ロイス、マヌエル・アカンジ、アクラフ・ハキミ)をスターティングラインナップに入れた。それにもかかわらず、FCチューリヒは9分にスコアを動かした。しかし、ドルトムントは一流ぶりを何度も明確に示した。23分、カガワはピンポイントボールでチューリヒディフェンスの背後を突き、そこにロイスが走り込んで2-1とした」
記事では、後半9分すぎには香川のシュートがクロスバーを直撃したことも紹介している。同25分までの出場となったが、スイスリーグで優勝12回を誇る古豪にもインパクトを残したようだ。
中盤のレギュラー争いで劣勢と報じられている香川。12日の親善試合ラツィオ戦、20日のDFBポカール1回戦グロイター・フュルト戦でもアピールを続け、26日のリーグ開幕戦RBライプツィヒ戦に弾みをつけたいところだ。