レアル、アイスランド英雄グジョンセンの息子と契約 オファー済みのバルサから“強奪”
16歳のアンドリ・ルーカスがエスパニョールのユースから“移籍”
バルセロナやチェルシーなどで活躍したアイスランドの英雄FWエイドゥル・グジョンセンの16歳の息子、アンドリ・ルーカス・グジョンセンがレアル・マドリードの下部組織と契約したと自身のインスタグラムで発表した。スペイン紙「AS」も伝えている。
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父エイドゥルはかつてチェルシーやバルセロナなどビッグクラブでプレーし、キャリア後半はギリシャ、ベルギー、中国、ノルウェー、インドなどを渡り歩いた。プレミアリーグでは4度のシーズン二桁得点を記録したが、息子のアンドリ・ルーカスも生まれながらのFW気質。昨季はスペイン1部エスパニョールのユースチームで20得点をマークした。
AS紙によると、父も所属したバルセロナからもオファーが届いていたが、最終的にライバルであるレアルと契約することを決めたようだ。ちなみに11歳の弟、ダニエル・トリスタン・グジョンセンは現在バルセロナの下部組織に加入しているという。
アンドリ・ルーカスは自身のインスタグラムで「とてもワクワクしているし、レアルとの契約を発表できたことを誇りに思う! 未来を楽しみにしている」と投稿。レアルの下部組織「ラ・ファブリカ」に入門し、父親のようなトッププレーヤーを目指す。
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