ドルトムント香川は「退団確率30%」 独メディアがヴィツェル加入の中盤を独自分析

(左から)ヴァイグル、シャヒン、ローデ、ブルニッチ【写真:Getty Images】
(左から)ヴァイグル、シャヒン、ローデ、ブルニッチ【写真:Getty Images】

香川は「本来は放出候補ではない」が…

 登場するのはドイツ代表MFユリアン・ヴァイグル、トルコ代表MFヌリ・シャヒン、香川、ドイツ人MFとセバスティアン・ローデとジェニス・ブルニッチの5人。昨季25試合に出場した22歳のヴァイグルは「最もヴィツェルにコミットしそうに見える」と新戦力との補完性が評価され、退団確率は最も低い10%と算出されている。

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 香川については、「本来は放出候補ではない」としつつも、「29歳となり怪我を繰り返すようになってきた」と指摘。現状では4-3-3システムのインサイドハーフでヴィツェルやドイツ代表MFマリオ・ゲッツェの後塵を拝していると目されており、「ゲッツェとは対照的に、香川が主戦場とするトップ下はルシアン・ファブレ監督のシステムには存在しないポジションだ」と退団確率はシャヒンと同じ30%となっている。

 昨季出番のなかった27歳のローデとシュツットガルトでプレーしていた20歳のブルニッチが、それぞれ退団確率50%、80%と分析された。ちなみに、「Sport.de」は公式サイト上で「どのMFがBVBを離れるべきか?」と読者アンケートを実施。香川は最も少ない2%(ヴァイグル5%、ブルニッチ9%、シャシン20%、ローデ62%、その他2%)だった。

 トルコの強豪ベジクタシュ移籍も囁かれるなか、ドルトムント7年目のシーズンを迎えることになるだろうか。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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