モウリーニョ監督が意中のCB獲得失敗 “傷心の直電”に「マンチェスターへの鉄槌だ」

モウリーニョ監督は、CB補強の本命だったボアテングに振られる事態に直面したようだ【写真:Getty Images】
モウリーニョ監督は、CB補強の本命だったボアテングに振られる事態に直面したようだ【写真:Getty Images】

ドイツ紙がバイエルンDFボアテングから「移籍しない」と固辞の電話があったと報道

 マンチェスター・ユナイテッドのジョゼ・モウリーニョ監督は、センターバック(CB)補強の本命だったドイツ代表DFに振られる事態に直面したようだ。

「これはマンチェスターへの鉄槌だ」と報じたのは、ドイツ紙「シュポルト・ビルト」だった。

 バイエルンのドイツ代表DFジェローム・ボアテングは現地時間7日、獲得オファーを受けていたユナイテッドのモウリーニョ監督に直接電話したという。

 記事によると、ボアテングは「マンチェスターには移籍しない」と固辞。バイエルンのカール・ハインツ・ルンメニゲ社長ら首脳陣と険悪な関係になっていたが、ニコ・コバチ新監督が残留を希望。指揮官との会談で残留を決意したようだ。

 CB補強の目玉と期待されていたボアテング獲りに失敗したモウリーニョ監督。“意中の恋人”に振られた傷心を乗り越えた次なる一手に注目が集まる。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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