英雄マラドーナ、母国の代表監督報道に怒りの抗議 「俺を含めてくれないことが気になる」
「アルゼンチンの他の新聞にも取り上げられないことが残念」
特定の人物の名前をSNS上で挙げて指摘するあたりはまさに“マラドーナ節”だが、お構いなしとばかりにこう続けている。
「ヤツが駆け出しだった頃を知っているよ、俺がまだプレーをしていた頃だ。なのにヤツはすでに俺を知らないようだな。アルゼンチンの他の新聞にも取り上げられないことが残念だ。まあこれが、アルゼンチンのスポーツジャーナリズムってもんだ」
マラドーナ氏は今年7月、ベラルーシ1部ディナモ・ブレストの会長に就任。ただ2010年南アフリカW杯で代表監督を務めたこともあり、母国への愛情は強烈に強い。毒舌とはいえマラドーナ氏が発信したラブコールは、アルゼンチン国内にどう響くのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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