マルセロの“美しすぎる”トラップ&無回転弾に大反響 ファン感嘆「神のクオリティー」
練習合流初日に持ち前のテクニックが炸裂
レアル・マドリードのブラジル代表DFマルセロが現地時間6日、チーム練習に合流。いきなりゲーム形式のトレーニングで絶妙トラップと豪快な無回転ミドル弾を披露し、スペインメディアが「みんなを唖然とさせるゴール」と称えていたが、ファンからも「神のクオリティー」「美しすぎる」と感嘆の声が上がっている。
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ロシア・ワールドカップ(W杯)にブラジル代表の一員として出場したマルセロ。グループリーグ第3戦のセルビア戦(2-0)で背中の痛みを訴え、決勝トーナメント1回戦のメキシコ戦(2-0)は欠場するも、大会計4試合で280分間プレー。準々決勝ベルギー戦(1-2)に敗れた後は、束の間のオフで家族との時間を過ごしていた。
トップチームはインターナショナル・チャンピオンズカップ参戦でアメリカ遠征中のなか、マルセロは同じブラジル代表MFカゼミーロらとともにBチームのカスティージャと練習。ゲーム形式のトレーニングでは、早速持ち前のテクニックを炸裂させた。
右サイドからのパスを左足インサイドのトラップで巧みに足もとへ落とすと、ドリブルで持ち上がり、マーカーが寄せて来ずにスペースがあるのを見るや左足を一閃。勢い良く飛んだボールは、無回転のまま対角線上のゴール左上隅に突き刺さった。