チェルシーMFウィリアン、前監督との確執激白 「コンテのような人間でないことを祈る」
「ともに仕事をするのが難しい人物だった」
「サッリがコンテのような人間ではないことを祈っているよ。コンテは僕が携わってきた監督のなかで、ともに仕事をするのがとても難しい人物だった。彼の哲学やロジカルは、理解するには複雑すぎたんだ。僕はなんとか上手くプレーして取り組んだつもりだったが、理解はできなかった。2度、試合から完全に外されたことがあり、何もなくロッカールームに向かったことがあったが、彼と仕事をしていくのは難しいかもしれないと、その時実感したんだ。人生何事も学びだと捉えたけどね」
ウィリアンは退団が既定路線と目されていたが、コンテ解任もあって現在は残留の意志を示している。ウィリアンにとって前監督は、まさに“目の上のたんこぶ”だったのかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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