柴崎の最大目標は“CL出場” 「納得のいくオファーは届いてない」とスペイン紙指摘
W杯で評価上昇、ヘタフェ退団の可能性が取り沙汰される
ヘタフェの日本代表MF柴崎岳は、今夏の去就が騒がれているが、本人が納得のいくオファーはいまだ届いていないようだ。スペイン紙「AS」が報じている。
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柴崎は2017年夏にテネリフェからヘタフェに加入。背番号「10」を託され、バルセロナ戦で圧巻のボレーシュートを決めるなど印象的な活躍を披露したものの、負傷離脱に苦しみ、順風満帆なシーズンとはいかなかった。
一方、ロシア・ワールドカップ(W杯)では、不動の司令塔を務め上げ、西野ジャパンの中心選手として活躍。ベスト16進出を果たした日本の躍進の立役者として、世界からの評価も急上昇していた。
記事によると、柴崎は最大の目標にUEFAチャンピオンズリーグ(CL)出場を掲げており、それに向けて新天地を模索中だが、「納得のいくオファーは届いていない」と伝えている。
各メディアでは、CL常連チームであるポルトガルのポルトや、日本代表FW乾貴士の所属するベティスが柴崎獲得に興味を抱いていると伝えられているが、最終的にどのような決断を下すのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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