練習ボイコットのレアルMFコバチッチ チェルシー移籍濃厚とスペイン紙報道
移籍を熱望し、練習欠席の強硬手段に打って出る
レアル・マドリードのクロアチア代表MFマテオ・コバチッチは、移籍を望んで練習ボイコットに打って出る強硬手段を取っているとされるなか、プレミアリーグのチェルシー行きが濃厚になったという。スペイン紙「マルカ」が報じている。
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コバチッチはクロアチア代表の一員として準優勝したロシア・ワールドカップ(W杯)でも、レアルでも完全なレギュラーポジションを獲得するには至っていない。それでもまだ24歳の才能は、同紙でもACミラン、チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、マンチェスター・シティが移籍先候補に浮上しているとされていた。
そうしたなかで、今季からマウリツィオ・サッリ新監督が就任したチェルシーは、新監督の意向も強くコバチッチ獲得へ素早い動きを見せているという。レアルとの間では1年間の期限付き移籍で話がまとまるのが間近とされ、コバチッチはチェルシー行きが濃厚になったとした。
公式発表も間近とされるクロアチアの次期司令塔のチェルシー行きは、サッリ監督にとってもプレミア開幕まで数日に迫ったなかで大きな朗報と言えそうだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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