レアル移籍実現へ強硬手段!? チェルシーGKクルトワ、練習を2日連続で無断欠席
家族の事情もあり、マドリードへの帰還を熱望
チェルシーのベルギー代表GKティボー・クルトワが、2日連続でチームの練習を欠席した。英衛星放送「スカイ・スポーツ」が報じた。
レアル・マドリード移籍の噂が過熱しているクルトワは、現地時間6日のチーム練習を無断欠席。英メディアでは、移籍を実現するために強硬手段に出たと報じられている。
そして、クルトワは7日の練習にも参加せず、これで2日連続の欠席となった。プレミアリーグは今季リーグ開幕前の現地時間9日で移籍マーケットが締め切られる。タイムリミットが刻一刻と迫るなかで、守護神が移籍の意思を固めている可能性が高まっている。
レポートによれば、クルトワは家族の事情からマドリードへ戻ることを希望しているという。過去にアトレチコ・マドリードでプレーしていたクルトワは、その当時にスペイン人女性と結婚し、二人の子どもがいる。すでに離婚しているが、子どもたちが暮らすスペインへの思いは強いようだ。
チェルシーはクルトワ放出に備え、英2部ストーク・シティのイングランド代表GKジャック・バトランドの獲得に動いているとも報じられている。ロシア・ワールドカップの最優秀GKに選ばれた26歳は、このままチェルシーに別れを告げることになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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