レアルDFマルセロ、“挨拶代わり”の無回転ミドル弾に海外感嘆 「唖然とさせるゴール」
ロシアW杯の休暇を終えてチームに合流 ゲーム形式の練習でいきなりゴールを決める
レアル・マドリードのブラジル代表DFマルセロが現地時間6日、チーム練習に合流した。早速、ゲーム形式のトレーニングで無回転ミドル弾を突き刺し、8月19日のリーガ・エスパニョーラ開幕戦のヘタフェ戦に向けてアピール。スペインメディアも「みんなを唖然とさせるゴール」と称えている。
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ロシア・ワールドカップ(W杯)にブラジル代表の一員として出場したマルセロは、グループリーグ第3戦のセルビア戦(2-0)で背中の痛みを訴えて途中交代するも、計4試合280分間プレー。準々決勝ベルギー戦(1-2)に敗れた後は、束の間のオフで家族との時間を過ごしていた。
トップチームはインターナショナル・チャンピオンズカップ参戦でアメリカ遠征中のなか、マルセロは同じブラジル代表MFカゼミーロらとともにBチームのカスティージャと練習。ゲーム形式のトレーニングでは、“挨拶代わり”にいきなり持ち前のテクニックを炸裂させた。
大きなサイドチェンジを左足インサイドで足もとに落としてドリブルで持ち上がると、マーカーが寄せて来ずにスペースがあるのを見るや左足を一閃。勢い良く飛んだボールは、無回転のまま対角線上のゴール左上隅に突き刺さった。