「誰かが犠牲になる必要があった」 C・ロナウド加入で移籍のユベントスDFに主将同情
「共にプレーすることを心待ちにしていた」
「彼はここで上手くやっていけるはずの選手だった。移籍を拒否するのが難しい状況であったことも理解できる。ユベントスとしても断腸の思いでの決断だったはずだ。僕たちは彼のことをチェックしていたし、ともにプレーすることを心待ちにしていた。ようやく全てが整うところまできていた。だが、移籍市場の動きは劇的であり、特にロナウドとの偉大な契約が実現したため、誰かが犠牲になる必要があった。そして、マッティアがその対象となってしまったんだ。ユベントスは皆、申し訳ないと思っている」
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キエッリーニは、ユベントスでのプレーが土壇場で夢物語となったカルダラに対し、チームを代表して謝罪の意を示した。また、「彼はピッチ内だけでなく、特に人としてナイスガイだ。だから、たとえ敵同士でも手を差し伸べられたらと思っているよ」と、最大限のサポートを約束していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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