「誰かが犠牲になる必要があった」 C・ロナウド加入で移籍のユベントスDFに主将同情

「共にプレーすることを心待ちにしていた」

「彼はここで上手くやっていけるはずの選手だった。移籍を拒否するのが難しい状況であったことも理解できる。ユベントスとしても断腸の思いでの決断だったはずだ。僕たちは彼のことをチェックしていたし、ともにプレーすることを心待ちにしていた。ようやく全てが整うところまできていた。だが、移籍市場の動きは劇的であり、特にロナウドとの偉大な契約が実現したため、誰かが犠牲になる必要があった。そして、マッティアがその対象となってしまったんだ。ユベントスは皆、申し訳ないと思っている」

【PR】学生向けのお得プランが新登場!ABEMA de DAZN 学割キャンペーン、通常年額の半額でAFCアジア予選・日本代表戦、欧州リーグなどが視聴可能に

 キエッリーニは、ユベントスでのプレーが土壇場で夢物語となったカルダラに対し、チームを代表して謝罪の意を示した。また、「彼はピッチ内だけでなく、特に人としてナイスガイだ。だから、たとえ敵同士でも手を差し伸べられたらと思っているよ」と、最大限のサポートを約束していた。

(FOOTBALL ZONE編集部)



page1 page2

今、あなたにオススメ

トレンド

ランキング