「誰かが犠牲になる必要があった」 C・ロナウド加入で移籍のユベントスDFに主将同情

C・ロナウドのユーベ加入によりカルダラがミラン移籍へ
ユベントスのイタリア代表DFジョルジョ・キエッリーニは、今季加入が決まっていたDFマッティア・カルダラのACミラン移籍に同情している。イタリア紙「トゥット・メルカート」が報じている。
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カルダラは2017年1月にアタランタからユベントスへの移籍が決定。残りのシーズンはレンタルという形でアタランタに留まっていた。今季いよいよユベントスのユニフォームに袖を通すというタイミングで急転直下のミラン移籍となった。
その理由は、ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのユベントス電撃加入にあった。それに伴い、アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインが退団する方針が固まると、ユベントスはイグアインを求めるミランに対し、イタリア代表DFレオナルド・ボヌッチの引き戻しを画策。最終的にはイグアインの期限付き移籍に加え、カルダラを完全移籍で譲渡する形で交渉をまとめた。
ロナウド加入により発生した玉突き移籍の余波を受ける格好となったカルダラに、主将のキエッリーニが同情のコメントを寄せている。
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