「歴史はメルボルンで新章を迎える!」 本田圭佑、W杯3大会連続弾の軌跡に再び称賛

海外ファンも太鼓判「彼は豪州でベストプレーヤーになるだろう」

 自身2度目のW杯となったブラジル大会は優勝を公言して臨むも、1分2敗でグループリーグ敗退。そのなかでも、初戦のコートジボワール戦(1-2)でDF長友佑都(現ガラタサライ)の横パスをワンタッチで捌いて左足を振り抜き、ニアサイドに相手GKが一歩も動けないほどの強烈な一撃を突き刺した。

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 最後は、先のロシアW杯グループリーグ第2戦のセネガル戦(2-2)で決めた劇的な同点弾だ。1-2とビハインドで迎えた後半33分、その6分前にピッチに立ったばかりの本田は左サイドからのMF乾貴士の折り返しに左足で合わせてネットを揺らした。この得点は、日本人史上初となるW杯3大会連続ゴールとしてW杯と日本サッカー界の歴史に刻まれることになった。

 大舞台になればなるほど力を発揮してきた本田に対し、動画が公開されたメルボルン・ビクトリー公式ツイッターとインスタグラムのコメント欄には改めて称賛が並んだ。

「一流だ」
「ホンダ・レジェンド」
「ホンダの歴史はメルボルンで新章を迎える!」
「彼はオーストラリアでベストプレーヤーになるだろう」
「なんて一撃なんだ」
「セットプレーの役割を引き継いでくれ!」

 新天地メルボルン・ビクトリーのクラブ公式インタビューで、「僕の仕事はこのチームを勝たせること、自信はあります」と高らかに宣言した本田。32歳となったレフティーが海外5カ国目となるオーストラリアでどのようなプレーを見せるのか、注目が高まる。

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