「歴史はメルボルンで新章を迎える!」 本田圭佑、W杯3大会連続弾の軌跡に再び称賛
メルボルン・ビクトリーが公式SNSで本田のW杯全4ゴールをリバイバル
オーストラリア1部メルボルン・ビクトリーは6日、ロシア・ワールドカップ(W杯)に日本代表として出場したMF本田圭佑との契約を発表した。クラブ公式SNSは「彼は最大の無頼で常に輝きをもたらす」と綴り、日本人史上初となるW杯3大会連続ゴールを回想。海外ファンも「歴史はメルボルンで新章を迎える!」「豪州でベストプレーヤーになるだろう」と大きな期待を寄せている。
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メキシコ1部パチューカを昨季限りで退団していた本田は、去就が注目されていたなか、かねてから噂のあったオーストラリア行きが決まった。本田は自身の公式ツイッターで「I signed!Look forward to seeing you in Australia!!(サインした! オーストラリアで会えるのを楽しみにしています)」と投稿。メルボルン・ビクトリー公式ツイッターは選手の紹介プロモーション動画を投稿し、公式サイトでも「メルボルン・ビクトリーの歴史上最大の新契約選手」と歓迎した。
メルボルン・ビクトリー公式は別途、「彼は最大の舞台で常に輝きをもたらす」と題した動画を投稿し、本田がこれまでW杯で決めてきた全4ゴールをリバイバルしている。
本田のW杯初ゴールは2010年6月14日の南アフリカW杯のグループリーグカメルーン戦(1-0)。元日本代表MF松井大輔(現・横浜FC)の右サイドからのクロスをファーサイドでトラップして左足でゴールネットを揺らした。同大会では、グループリーグ第3戦のデンマーク戦(3-1)でも、前半17分に強烈な無回転FKをゴール左隅に叩き込み、特大のインパクトで世界に衝撃を与えたのは記憶に新しい。