“ユベントスのC・ロナウド”が盟友マルセロの獲得要望 コンビ継続の鍵は仏王者PSGか
左SBのサンドロを約65億円で売却できるかが条件と伊メディアが報道
イタリア王者ユベントスに電撃移籍したポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドが、レアル・マドリード時代の盟友であるブラジル代表DFマルセロとの共闘継続を望んでいるという。イタリアのサッカー専門サイト「カルチョメルカート・コム」は、鍵を握るのがフランスの名門だと報じている。
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ロナウドは移籍金1億1200万ユーロ(約146億円)でレアルからユベントスへ加入。年俸も手取りで3000ユーロ(約39億円)と破格の待遇だ。33歳のゴールマシンはすでにチーム練習に合流して調整を続けているが、マルセロとのコンビ継続を望んでいるという。
ユベントスもロナウドのハイパフォーマンスは望むところで、そのリクエストを実現する意向はあるようだ。しかし記事によれば、同じ左サイドバックのブラジル代表DFアレックス・サンドロが、マルセロ獲得にかかる移籍金5000万ユーロ(約65億円)プラス成果ボーナスのコストを回収できる金額で放出できることが条件になるという。
サンドロはアントニオ・コンテ監督が率いていた時期にプレミアリーグのチェルシーからラブコールを受けていたが、現状はフランス王者パリ・サンジェルマン(PSG)のみが興味を示している状況だ。
仮にPSGがサンドロ獲得に巨額オファーを投じれば、“玉突き移籍”でマルセロのユベントス加入が浮上する可能性はある。ロナウドの熱望するコンビ継続が実現するかの鍵は、ブラジル代表FWネイマールやフランス代表FWキリアン・ムバッペらを擁すPSGが握っているようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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