ロイスにレアル電撃移籍の可能性が浮上! リバプールは89億円オファーか

ビッグクラブによる争奪戦の様相

 ドルトムントで日本代表MF香川真司の同僚であるドイツ代表MFマルコ・ロイスがレアル・マドリードに電撃移籍する可能性が浮上している。英地元紙「リバプール・エコー」が報じたもの。
 今季のプレシーズンで香川と良好なコンビネーションを見せるドイツの天才に去就問題が急浮上した。イングランド代表FWラヒーム・スターリングをマンチェスター・シティに4900万ポンド(約94億円)で売却したリバプールが、新たにロイスに対して移籍金4600万ポンド(約89億円)の獲得オファーを出したとリポートされている。
 だが強敵が出現し、リバプールのロイス争奪戦敗退が濃厚になったとも報じられている。チェルシー、マンチェスター・ユナイテッド、アーセナルも獲得に興味を示し、バルセロナも争奪戦に参戦する中、レアルが獲得に一気に近づいているという。
 ドルトムントで生まれ育ったロイスは、昨季チームが二部降格の危機に直面している際に契約延長を発表。そのおとこ気でサポーターに感動を呼んだばかりだ。ブンデスリーガの誇るファンタジスタは、白い巨人に加わるのだろうか。
【了】
サッカーマガジンゾーンウェブ編集部●文 text by Soccer Magazine ZONE web
ゲッティイメージズ●写真 photo by Getty Images

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