シュート練習でGKが動けないほどのスピードとコースを突く弾丸ショットを披露

　ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドは、レアル・マドリードからユベントスへ電撃移籍を果たし、今オフの主役を担っている。現地時間8月18日の開幕戦に向けて汗を流すなか、その一挙手一投足が注目されており、シュート練習で強烈な弾丸シュートを突き刺すと「右足はすでにホットだ」と伊メディアが驚きを持って報じている。

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　ロナウドは現地時間7月31日、移籍後初めてチームのトレーニングに合流。アルゼンチン代表FWパウロ・ディバラ、コロンビア代表MFファン・クアドラード、ウルグアイ代表MFロドリゴ・ベンタンクール、ブラジル代表FWドウグラス・コスタらプレシーズンツアーへの参加が免除されたワールドカップ（W杯）出場組とともに汗を流した。

　本拠地トリノで調整を続けるなか、ユベントス公式ツイッターは4日に一本の動画を投稿。シュート練習のひとコマで、パサーにボールを出して猛ダッシュしたロナウドが、豪快に右足を振り抜いてゴール右隅にシュートを突き刺す。あくまでトレーニングながら、対峙したGKが動けないほどのスピードと抜群のコースを突く技術が5秒間の映像に凝縮されている。

　投稿のコメント欄には、「これぞクリスティアーノ・ロナウド」「キングは常にキング」「彼のシュートスピードには脱帽」「ワォ!!　アンリアル！」「キングコングのようなトレーニング」「もはや人間じゃない」とファンから驚きの声が相次いだ。