香川は「最も過小評価されている一人」 海外メディアがドルトムントでの“経験”評価

ドルトムントMF香川【写真:Getty Images】
ドルトムントMF香川【写真:Getty Images】

ドルトムント地元サイト「BVB BUZZ」がロイス主将就任の正統性を検証

 ドルトムントは来たる新シーズン、ドイツ代表FWマルコ・ロイスが新キャプテンに就任することを発表した。地元サイト「BVB BUZZ」では、「ロイスはキャプテンとして最も論理的な選択肢」と検証するにあたり、その他の候補選手として日本代表MF香川真司をピックアップ。「クラブで最も過小評価されている選手の一人」と評価している。

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 トルコの強豪ベジクタシュやガラタサライへの移籍も噂される香川だが、今季もドルトムントでプレーすることになればドイツ7年目を迎える。その新シーズンに向けて、同世代のロイスがキャプテンに任命された。

 ドルトムントの下部組織出身ながらアーレンでプロキャリアをスタートさせたロイスは、ボルシアMGを経て12年に再びドルトムントに加入。近年は怪我に悩まされているが、今年3月に2023年まで契約を延長するなど、チームからの信頼が厚いプレーヤーだ。昨季は後半途中から5度キャプテンマークを巻いた試合もあり、今夏のプレシーズンでもキャプテンを担っていた。

 記事では、「ロイスはキャプテンとして最も論理的な選択肢」と題してクラブの決断を検証。「今のドルトムントのロースターでロイス以上の良い選択肢を考えるのは難しい」としたうえで、その他の候補選手についても分析している。

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