リバプールのスペイン代表DFが豪快な“ニアぶち抜き弾”で脚光 「サンダーボルトな一撃」
モレノが強豪ナポリに引導を渡す左足の強烈ゴールをお見舞い
リバプールは現地時間4日、ナポリとの親善試合で5-0と勝利。スペイン代表DFアルベルト・モレノが、強烈な左足シュートを突き刺し、「サンダーボルトな一撃」と称賛されている。
リバプールは今夏、ブラジル代表GKアリソン(←ASローマ)やギニア代表MFナビ・ケイタ(←RBライプツィヒ)、ブラジル代表MFファビーニョ(←ASモナコ)、スイス代表MFジェルダン・シャキリ(←ストーク・シティ)ら大型補強を敢行。カルロ・アンチェロッティ新監督が就任した強豪ナポリ相手に5得点の大勝を収めた。
なかでも、チーム5点目となったモレノの一撃が反響を呼んでいる。4-0で迎えた後半32分、左サイドでボールを受けた背番号18は、縦への突破でボックス内に侵入し、そのまま左足を一閃。わずかなスペースを作って放った一撃は、矢のような弾道でニアをぶち抜いてゴール左上に突き刺さった。
米ポータルサイト「ヤフースポーツ」は、「モレノがナポリ戦でサンダーボルトな一撃」と称賛。昨季はスコットランド代表DFアンドリュー・ロバートソンの後塵を拝したが、このパフォーマンスを維持できれば、定位置奪還のチャンスも巡ってくるかもしれない。
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