イグアインが移籍の真相を告白 ミラン選択の理由は「誰もが僕を欲しがってくれた」
ナポリ時代の恩師サッリが獲得熱望も「彼はチェルシーで僕を欲しがった唯一の人物」
アルゼンチン代表FWゴンサロ・イグアインは、ユベントスからACミランへの期限付き移籍が決まった。30歳のストライカーは、チェルシーのマウリツィオ・サッリ新監督がプレミアリーグで唯一自分の獲得を熱望していたことを明かしたうえで、ミランの新スポーツディレクター(SD)である元ブラジル代表FWレオナルドの存在が移籍を決断させたと告白した。米スポーツ専門テレビ局「ESPN」が報じている。
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ポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがレアル・マドリードからユベントスに加入した影響もあり、他チームへの移籍が噂されたイグアイン。2015-16シーズンにナポリで共闘したチェルシーのサッリ新監督が獲得を熱望していたと伝えられていた。
しかし、イグアインはミランへの移籍を決意。サッリ監督からの思いを知った上で、決断に至った理由を明かしている。
「僕はサッリ監督を大いに尊敬しているが、彼はチェルシーで僕を欲しがった唯一の人物だった。一方で、このミランは誰もが僕を欲しがってくれた。ミランを選んだ理由は、刺激やクラブに基づく信念に共感したんだ」
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