“怖いもの知らず”の武藤、ニューカッスル公式で抱負「走れる、汗を流せるのが僕の良さ」
FC東京、マインツとも1年目から結果残す 「良いコンディションで入れれば…」
ついにプレミアリーグ挑戦の時を迎えた武藤は、FC東京とプロ契約を結んだ1年目の2014年シーズン(2013年に特別指定選手としてデビューし、1試合に出場)に、ここまでのキャリアハイとなる13得点を決めた。また、マインツ1年目となった2015-16シーズンに7得点5アシストを挙げているように、これまで環境への適応力の高さを示してきている。「自分の良いところは怖いもの知らずなところだと思うので、最初から良いコンディションで入れれば、スタートダッシュで素晴らしいものが出せると思う」と、イングランドでも同様の活躍を見せたいと意気込んだ。
「最初の日本人選手として、こういうクラブの一員として戦えることを非常に誇りに思います。だけどやっぱりここで結果を残すことが自分の仕事なので、僕の名前をニューカッスルの歴史に刻めるように素晴らしい活躍をしたい」
ニューカッスル初の日本人選手となった武藤。スペインの名将ラファエル・ベニテス監督の下、周囲の期待に応えることができるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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