ペドロと契約延長のチェルシー、サポーターから10番の“慰留要請” 「アザールが次だ」
31歳のウインガーと2020年まで契約延長 次なるテーマは他の主力選手の慰留
プレミアリーグ王者奪還を目指すチェルシーは3日、スペイン代表MFペドロ・ロドリゲスがクラブとの契約を1年間延長したと発表した。これを受けて、レアル・マドリードなどへの移籍が噂されるエースのベルギー代表MFエデン・アザールら主力の残留を呼びかけるサポーターの声が高まっている。
ペドロは2015年夏にバルセロナからチェルシーへ移籍。2016-17シーズンにはプレミアリーグ制覇に貢献し、イングランドではこれまで131試合で28得点を記録している。契約は残り1年となっていたが、2020年まで延長したことを発表した。
31歳のウインガーは公式サイトを通じて契約延長の喜びを語り、「新たなタイトルとトロフィーを獲得したい」と意気込みも明かしている。
ペドロが新契約を結んだことはチェルシーにとって朗報だ。そして、同時にファンの関心はその他の主力選手の去就にも向いている。クラブ公式ツイッターには懇願のメッセージが多く寄せられた。
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