違約金970億円報道のモドリッチ インテルは1年間レンタルの総額52億円で活路か

ペレス会長とモドリッチの話し合い次第では獲得のチャンスも

 また、モドリッチ自身もUEFAチャンピオンズリーグ(CL)3連覇も果たし、新しい環境を求める可能性が高まっているという。ペレス会長とモドリッチの話し合いは現地時間8日以降の見込みだが、その席でのモドリッチの出方次第では状況が大きく変化する可能性がある。

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 記事では、交渉がまとまる条件として1年間のレンタル料が1500万ユーロ(約20億円)で、2500万ユーロ(約32億円)の買い取り義務がつく総額4000万ユーロであるとしている。インテルはファイナンシャル・フェアプレー制度に対する危険度から、ビダル獲得に動いた際も初年度を期限付き移籍扱いにする交渉を進めていた。

 一気に過熱したモドリッチのイタリア行きだが、現時点で世界最高のプレーメーカーとも称されるレアルの10番の去就は、移籍市場の閉幕まで注目の的となりそうだ。

(FOOTBALL ZONE編集部)



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