実況も6秒絶叫! エクアドル代表MFの絶妙な“カーブCK弾”に称賛「壮観なゴール」
フルミネンセのMFソルノサがCKをファーサイドのネットに直接突き刺す芸術弾
南米サッカー連盟が主催するクラブチームの国際大会「コパ・スダメリカーナ」の2次ラウンドでビューティフルゴールが生まれた。コーナーキック(CK)からファーサイドのネットに突き刺す芸術的な一撃が飛び出し、「壮観なゴール」「ゴラッソ!」と海外メディアも取り上げている。
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現地時間8月2日に行われたフルミネンセ(ブラジル)対デフェンソール(ウルグアイ)の第2戦、敵地で行われた第1戦で2-0と勝利したフルミネンセは後半42分に先制点を決めてより優位な状況に立ち、後半アディショナルタイムに突入した。
左CKのチャンスでキッカーはエクアドル代表MFジュニオール・ソルノサ。ゴール前で両軍の選手がポジション争いを繰り広げるなか、ソルノサが蹴ったインスイングの一撃は、ニアサイドにポジションを取っていた相手GKの頭上を越え、綺麗な弧を描いてそのままファーサイドのネットに突き刺さった。
実況も「ゴーーーーーーーーーーーーール!!」と約6秒シャウトするビューティフル弾に、ペルー紙「La Republica」は「壮観なゴール」と題して、「ソルノサは綺麗にボールをヒットし、ライバルのGKを欺いて、ファーサイドにボールを流し込んだ」と報道。エクアドルメディア「futbolecuador」も端的に「ゴラッソ!」と称えた。
一方、ブラジル紙「ランス」は「僕は手前のGKを見ていた」というソルノサのコメントを紹介し、ファーサイドへの一撃は“偶然の産物”であったことを伝えていた。
24歳のソルノサは身長169センチながら精度の高いキックで存在感を示している。
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