アーセナルFWオーバメヤンが好機で空振り 敵軍からまさかのダメ出し「さすがに…」
アーセナルが勝利も、オーバメヤンの決定機逸にチェルシー公式ツイッターが反応
アーセナルのガボン代表FWピエール=エメリク・オーバメヤンは、1日に行われたインターナショナル・チャンピオンズカップ(ICC)のチェルシー戦で決定機を逸したが、対戦相手からまさかのダメ出しを受けている。
試合はアーセナルFWアレクサンドル・ラカゼットが後半アディショナルタイムに劇的な同点弾を決めると、1-1のままPK戦にもつれこんでアーセナルが勝利した。その一方で、試合の序盤に訪れたオーバメヤンの決定機逸が印象的なハイライトとして注目されている。
前半32分、味方選手が右サイドからグラウンダーのクロスを供給すると、相手選手をすり抜け、ゴール前で構えていたオーバメヤンの足元にボールが届く。しかし、急にボールが来て慌てたのか、反応がワンテンポずれてしまい、右足のシュートは空振りに終わってピッチに倒れ込んでしまう。横たわったまましばらく頭を抱えるオーバメヤンの姿は、いかに決定的なチャンスを逃したかを物語っていた。
このシュートミスに触れたのは自軍のアーセナルではなく、敵軍のチェルシーの公式ツイッターだった。
「また同じような場面だ。リュディガーとアスピリクエタをすり抜けファーポスト付近でボールに届いたのだから、オーバメヤンはさすがに同点にしなければならなかった」
試合中のリアルタイムでの投稿で、対戦相手からダメ出しを受けてしまったオーバメヤン。新シーズンで得点王を狙うのならば、このような決定機を着実に決め切るかがポイントと言えそうだ。
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