プレミア“ヤングスター候補6選”を英メディア特集 U-17W杯で日本と対戦の逸材も登場
18歳フォーデンは名将ペップも称賛
ハドソン=オドイはU-17イングランド代表の一員として2017年のU-17ワールドカップ(W杯)を制覇。ラウンド16で対戦したU-17日本戦にも出場していた。マウリツィオ・サッリ新監督を迎えたチェルシーで出番を得られるか。
マンチェスター・シティの18歳MFフィル・フォーデンはペップ・グアルディオラ監督が称賛を送るレフティーとして以前から宝石として名前が挙がっているプレーヤーだ。ハドソン=オドイと同じく、U-17W杯優勝メンバーだった。
身長171センチと小柄で、左利きということで例のごとくバルセロナFWリオネル・メッシに比較されることも多い。昨季はプレミアで5試合、UEFAチャンピオンズリーグでも3試合に出場するなど経験を積んだ。ポジションやキャラクターの重なるアルジェリア代表MFリヤド・マフレズの加入で立場は厳しいが、次代のスターとしての期待は大きい。
毎年新たなスター選手は生まれるが、このなかから飛躍する選手は現れるだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)