首位の広島、PKやり直し&キッカー変更の珍事 横浜GKがPKストップも反則判定で…
横浜FMのGK飯倉が反則でやり直し、広島はキッカーをMF青山からFWパトリックに変更
J1リーグ第19節が8月1日に行われ、首位・サンフレッチェ広島と13位・横浜F・マリノスが対戦。広島が前半アディショナルタイムにPKをストップされるも相手GKの反則によりやり直しとなり、しかもPKキッカーを交代する珍事が起こった。
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広島は前半42分、ショートコーナーから主将MF青山敏弘がクロスを上げると横浜FMのFW仲川輝人のハンドを誘ってPKを獲得した。
キッカーを務めた青山が左下を狙ったシュートは、横浜FMのGK飯倉大樹が見事にストップ。しかし、飯倉がゴールラインよりも前に飛び出して防いだと判定が下り、イエローカードが提示されるとともにPKのやり直しとなった。
ここで広島は一本目を蹴った青山からキッカーをFWパトリックに変更。ブラジル人助っ人は飯倉の逆を突いてゴール左下に突き刺し、貴重な先制点をもたらした。PKやり直しとキッカー変更が同時に起こる珍事となった。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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