師匠トーレスから見習いへ“ジェダイの教え” 「無条件に愛してくれた時こそ責任を」
サウールの弱気発言に対してトーレスは激励 「毎年10ゴールを決めれば…」
映画に出てくる「ジェダイ」とは銀河系の自由と正義の守護者を指し、「パダワン」とはすでにジェダイであるマスターの下で修業を積み、一人前のジェダイを目指す見習いのことだ。同紙の特集では、マスター役にトーレス、パダワン役にサウールを当てはめて話を展開している。
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サウールが「僕はヨーロッパリーグとコパ・デル・レイとスーペルコパ。勝ち取ったのはそれくらいだ」という発言に対して、トーレスは「他に何を望むんだい? 僕が24歳の頃なんて、何も成し遂げていなかったよ」と返答している。
また、サウールが「僕は宣伝力に欠けている」と自身の知名度不足を口にすると、トーレスは「宣伝力なんて不要だ。それよりもゴールを決めなさい」と諭した。また、サウールが「僕は少しのゴールしか決められていないし、万年中位なんだよ」と弱気な発言をすると、トーレスは「もっと増やしなさい。毎年10ゴールを決めれば、誰も君を移籍させたりはしないし、誰も君からポジションを奪いこともない」と激励の言葉を送った。
さらに、サウールが「最近でこそ量を増やすことができたんだけど、それまでは常に走り疲れていた」と走行量について言及。するとトーレスは「僕は23歳の時、走り疲れることはなかった。その時はすでに欧州カップでもがっつりと戦っていたぞ」と奮起を促した。
二人のやりとりは、最初から最後までまるで“ジェダイの教え”のようだったと記事では綴られており、さらに次のように続く。