ロペテギ監督、C・ロナウド抜きは「エキサイティングな挑戦」 任命した新エースは…
絶対的エースが抜け、競争力のあるチーム作りに意欲
レアル・マドリードは9年間で450得点を決めた絶対的エースのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドがユベントスへ電撃移籍。大きな転換期を迎えている。今季からチームを率いるフレン・ロペテギ新監督はロナウド抜きでのチーム作りを「エキサイティングなチャレンジ」と意欲を燃やしている。スペイン紙「マルカ」が報じた。
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ロナウドが去り、ウェールズ代表FWギャレス・ベイルや元フランス代表FWカリム・ベンゼマにも移籍の噂が浮上。一方で、目立った補強と言えばブラジルの新星FWヴィニシウス・ジュニオールやロペテギ監督がワールドカップメンバーにも抜擢したスペイン代表DFアルバロ・オドリオソラら少数でロナウドの代役候補と呼べるタレントは補強していない。
年間50得点を保証していたロナウドを失った影響は計り知れないが、ジネディーヌ・ジダン前監督の後を継いだロペテギ監督は新たな挑戦に意欲満々の様子だ。
「私がサインした時にロナウドはまだレアル・マドリードの選手だったが、それからすぐに移籍したいという意思を示した。監督として、クリスティアーノなしで競争力のあるチームを作るということはエキサイティングなチャレンジになる」
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