「驚いた」 元日本代表DFが経験談を告白、スペインと日本サッカーの“違い”とは?
スペイン2部タラゴナでプレーする鈴木大輔がイニエスタ、トーレスの加入効果を語る
Jリーグは元スペイン代表MFアンドレス・イニエスタ(ヴィッセル神戸)と同FWフェルナンド・トーレス(サガン鳥栖)の加入により、さらなる発展が期待されている。現在スペインでプレーする元日本代表DF鈴木大輔は、公式ツイッターで日本とスペインとの違いについて綴っている。
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ロシア・ワールドカップ(W杯)に出場したイニエスタは、22日のJ1リーグ第17節の湘南ベルマーレ戦(0-3)で日本デビュー。続く第18節の柏レイソル戦(1-0)では移籍後初スタメンを飾り、華麗なボールコントロールやパスで観る者を魅了した。また、2010年の南アフリカW杯でイニエスタとスペイン代表の同僚だったトーレスも、同じ22日のベガルタ仙台戦(0-1)でデビューし、28日のジュビロ磐田戦(0-0)では先発出場を果たしている。
世界を舞台に戦ってきた両雄の加入により、外国籍選手枠や海外移籍などについて話題に挙がる機会が増えたが、2016年からプレーの場をスペインに移した2部ヒムナスティック・タラゴナ所属の鈴木も自身の公式ツイッターで見解を述べている。
「イニエスタ選手、トーレス選手がそれぞれスタメンとしてデビューしましたが、これからどんどんスペイン人選手が日本に来たり日本人選手がスペインに渡ったりといった動きが加速すればいいと思う。助っ人外国人はブラジル人というJリーグ初期からの流れも変わってくるのではないかと思う」
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