コロンビア代表DFが半年でバルサ退団!? マンUが獲得に向けて代理人と交渉開始へ
エバートンからオファーが届くミナに対して、マンUが“プランB”として触手
バルセロナのコロンビア代表DFジェリー・ミナが、わずか半年で退団する可能性が浮上している。英紙「メトロ」が伝えた。
ロシア・ワールドカップ(W杯)のグループリーグ初戦で日本代表と対戦し、大会トータルでもチームトップの3得点を挙げたミナ。スペイン紙「スポルト」のレポートを引用した記事によれば、レスターのイングランド代表DFハリー・マグワイア獲得を目指していたマンチェスター・ユナイテッドが、“第2希望”のミナにターゲットを切り替えて代理人と交渉を開始したという。
ミナの元にはすでにエバートンからのオファーが届いていたが、ユナイテッドが待ったをかけた格好だ。ユナイテッドはマグワイア獲得が成功しなかった場合、バルセロナへ移籍金4000万ユーロ(約52億円)のオファーを提示するつもりだと伝えられている。
今年1月にブラジルの強豪パルメイラスから加入したミナは、ロシアW杯で活躍した反面、バルセロナ移籍後はわずか6試合の出場にとどまった。7月初旬には、昨季はバルセロナで「ハッピーではなかった」と認めており、「少ないプレッシャーの下で、より多く出場機会のある他のチームでプレーしたい」と話していた。
コロンビア期待のホープは、プレミアリーグ上陸を果たすことになるのだろうか。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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