本田圭佑、豪メルボルン・ビクトリーと1年契約へ 「公式発表は間もなく」と現地報道
年俸は290万ドル、そのうち130万ドルは豪州サッカー連盟のマーキー・ファンドが負担
ロシア・ワールドカップ(W杯)に日本代表の一員として出場したFW本田圭佑の新天地は、オーストラリアに決まったようだ。オーストラリアテレビ局「SBS」のスポーツ番組「The World Game」は、同1部メルボルン・ビクトリーが本田を1年契約、年俸は290万ドル(約3億2400万円)で獲得すると報じた。
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メキシコ1部パチューカ退団後の去就が注目されていた本田だが、噂されていたメルボルン行きが間もなく決まるようだ。記事では、「公式発表は間もなくと予測されている」と伝えている。
本田の年俸290万ドルのうち、130万ドル(約1億4500万円)はオーストラリアサッカー連盟のマーキー・ファンドが負担。その一方で、本田とともに獲得が噂されていたドイツ2部ダルムシュタットのオーストラリア代表FWジェームズ・マクラーレンの加入は実現しないかもしれないという。
サラリーキャップ制限のあるAリーグで、その影響を受けないマーキプレーヤーの枠は本田とオーストラリア代表FWジェームズ・トロイージで埋まる。マクラーレン加入のためには年俸面での折り合いをつける必要があるようだ。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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