プレミアリーグ「嫌われているクラブランキング」を英紙発表 “2トップ”は驚異の68%超え
チェルシーが“ヘイト値”ナンバーワン、0.6%の僅差でユナイテッドが2位
応援するクラブをこよなく愛するサポーターがいる反面、補強方針や“強すぎる”など様々な理由から人々に好まれないクラブも存在する。英紙「デイリー・メール」や英紙「Leicestershire Live」など複数の英地元メディアがプレミアリーグのファンにアンケート調査を実施し、「嫌われているクラブランキング」を発表。上位3クラブは半数を超える“ヘイト”を集めた。
今回のアンケートは、各クラブのファンに、応援チーム以外のクラブについて「好き」「嫌い」「どちらでもない」の3つから選んでもらう形で実施。最も“ヘイト値”の高かった「嫌われているクラブ」の第1位は、ロンドンに拠点を置く強豪チェルシーで68.7%を記録した。“赤い悪魔”の異名を持つマンチェスター・ユナイテッドが、0.6%の僅差で2位に入った。
3位はリバプールで52.8%と上位3クラブのヘイト値は過半数超え。ウェストハムが47.6%、アーセナルが46.2%で4位、5位に続いた。マンチェスター・シティはライバルのユナイテッドよりも約30%低い38.7%で7位となった。
一方で、「好きなクラブランキング」のトップ5は意外な結果に。トップはバーンリーで35.8%、2位ボーンマス(32.9%)、3位ハダースフィールド(30.2%)、4位マンチェスター・シティ(28.3%)、5位に日本代表FW武藤嘉紀の加入で合意しているニューカッスル(27.1%)が入った。
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