Jリーグの“外国人枠撤廃案”に海外組が危機感 「多くの日本人選手が職を失う可能性がある」
能力の高い外国籍選手の加入は「日本のレベルは上がるから良いこと」
2016年にオランダへ渡り、“海外組”の一員となった小林は「外国人枠規制が緩和、もしくは撤廃になったら日本人選手と同じ給料で能力の高い選手たちが沢山Jリーグにやってきて日本のレベルは上がるから良いことですね」とリーグ全体のレベルアップのメリットに言及。一方で、その余波と言えるデメリットについても綴っている。
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「それとは裏腹に多くの日本人選手が職を失う可能性がある」
試合に出る外国籍選手の数が増えれば、当然ながら日本人選手の出場機会は減る。厳しい競争あってのプロの世界とはいえ、自国選手のプレーの場、成長の場が失われていくのは日本サッカー界の将来を考えても対策が必要な問題だろう。海外でプレーし、常に世界に目を向けてきた小林は、外国籍選手枠の規制緩和・撤廃に関して自らの意見を発信していた。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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