香川と同僚の可能性も? 日本戦決勝弾のベルギーMF、レンタルでベジクタシュ移籍か
ロシアW杯の活躍が目に留まり、シャドリが1年間の期限付き移籍でベジクタシュ行きか
ウェスト・ブロムウィッチ・アルビオン(WBA)のベルギー代表MFナセル・シャドリに、ベジクタシュへの期限付き移籍の噂が浮上している。英サッカーサイト「90min」が報じた。
2013年に加入したトットナムで3年間公式戦25得点を挙げ、16年にWBAへ移籍。ベルギー代表の一員として出場したロシア・ワールドカップ(W杯)では、決勝トーナメント1回戦の日本戦(3-2)で後半アディショナルタイムの劇的決勝弾をマークするなど、計6試合に出場して、同国史上最高位となる3位に大きく貢献した。
記事によると、昨季はリーグ戦5試合にとどまるなど苦しんだシャドリだが、W杯で力強いパフォーマンスを披露したことがベジクタシュの目に留まり、買い取りオプション付きで1年の期限付き移籍のオファーを提示しているという。
現在、ドルトムントの日本代表MF香川真司にもベジクタシュ移籍の噂が浮上しており、ロシアで激突した両者がトルコで共闘することになるかもしれない。
(FOOTBALL ZONE編集部)
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