バイエルン監督、主軸レバンドフスキのレアル移籍を否定 「出ていかないのは明らか」
レアル移籍を夢見ていると報じられるなか、コバチ新監督が言及「何も起きていない」
ドイツ王者バイエルンのポーランド代表FWロベルト・レバンドフスキは、スペイン1部レアル・マドリードへの移籍が再浮上している。しかし、今季からチームを指揮するニコ・コバチ監督は「彼がこのクラブから出ていかないのは明らか」と噂を一蹴している。
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今年8月に30歳となり、クラブとの契約も2021年まで残しているレバンドフスキ。レアルへの移籍は毎年のように噂されているが、実現には至っていない。先日、スペイン紙「マルカ」ではレバンドフスキは今でもレアル移籍を夢見ていると報じたばかりだ。
しかし、今季からバイエルンを率いるコバチ監督は衛星放送「スカイ・ドイツ」の取材に対し、エース放出の可能性を全否定した。
「ロベルトに関して新しいことは何も起きていない。彼がこのクラブから出ていかないのは明らかなこと。彼はトップストライカーであり、我々が彼を放棄することも、手放すこともない」
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